歯を失ってしまった場合についてスタッフブログ

こんにちは、宇土院　歯科衛生士の伊藤です。
だいぶ、涼しくなってきましたね！
体調管理には十分注意してくださいね。

今日は歯が無い部分のお話をします。
例えば、虫歯や外傷や歯周病で歯を失ってしまった場合、そのままにされる方、何かを入れないといけないと思われる方がいらっしゃると思います。
一本歯が無い方はすぐに、噛むのに支障があると思われない方も多いと思います。
ただ、支障が無いだけで、お口は色んな事が起きています。
その歯一本無くなって他の歯に負担をかけてしまう事、無い歯の横の歯や、縦の歯が伸びてきたり、倒れたりする事で噛み合わせが狂ってしまって、やはり負担になってきます。

上記の事を避ける為にも、やはり歯が無くなってしまった所には、何かしら入れた方がいいのです！
では、何を入れたらいいのか？
方法としては、インプラント、ブリッジ（失った本数や、部位により、入れれない事もある）、入れ歯になります。

インプラントの利点は、隣の歯を触らず、隣の歯に負担をかけない。
一番噛む力がある。違和感がない、見た目が綺麗という事。
欠点としては保険適応外、外科手術が必要。

ブリッジの利点は、取り外しをしなくていい。割と見た目はいい。保険適応もある。
欠点は掃除がしにくい、隣の歯を大きく削らなくてはならない。神経がある歯は場合によっては、神経の処置が必要となる。噛む力は中程度

入れ歯の利点は、保険適応もある。
欠点は、取り外しをしなくてはならない。違和感がある。保険のものは、見た目が良くない。物がつまりやすい。噛む力は殆どない。バネがかかる歯に負担がかかる。
上記の３つが挙げられます。

もし、歯を失ったり、お口にお困りのことがあればご相談くさださいませ。

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